国際物流部では横浜と東京の有能な通関士・業務スタッフにより、「AEO認定通関業者」として税関への申告・申請及び他法令手続等の複雑な一連の事務手続をSea-NACCSを用いて的確に行っております。許可後には自社においてハード(倉庫・車両)を所有しておりますので、お客様の様々なニーズにお応えする細かいサービスの提供が可能です。
また、京浜港以外の港(Airも含む)におきましても提携会社により万全な体制のもと、あらゆる案件をお引き受けしております。
当社の扱い貨物は多種に亘りますので輸出入に関するご相談は随時歓迎いたします。
同時多発テロを契機に「国際物流のセキュリティ強化」
「国際競争力向上のための物流円滑化の推進」を目的として導入された
『官民パートナーシッププログラム』です。
概要 | 貨物のセキュリティー管理とコンプライアンス(法令遵守)の体制が整備された者として、あらかじめ税関長の認定を受けた通関業者については、輸入者の委託を受けた輸入貨物について貨物の引取り後に納税申告を行うことや、輸出者の委託を受けて特定保税運送者による運送を前提に貨物を保税地域に入れることなく輸出の許可を受けることを可能とする制度です。 |
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メリット | (1) 輸入者の依頼により行う輸入貨物の通関手続において、貨物の引取り後に納税申告を行える(特例委託輸入申告制度)ことにより、輸入貨物の一層の迅速かつ円滑な引取りが可能となる等その利便性が向上します。 |
(2) 輸出者の依頼により行う輸出貨物の通関手続について、特定保税運送者による運送等を前提に、保税地域以外の場所にある貨物について輸出の許可を受けることを可能とすることにより、リードタイム及びコストの削減等が図られます。 |